POSレジの導入を考える中で、スマレジの無料プランに興味を持つ方は多いでしょう。しかし、「無料プランでどこまで使えるのか」と疑問を抱く方もいるかもしれません。
スマレジの無料プラン「スタンダードプラン」は、基本的なレジ機能に加え、売上管理ができるなど、小規模店舗の運営に十分な機能を提供します。ただし、一部機能には制限があるため、導入前に内容を把握しておくことが重要です。
この記事では、スマレジの無料プランで利用できる4つの主な機能について解説します。

さらに、有料プランとの違いや無料プランならではの注意点、どんな方に向いているプランなのかもご紹介します。
スマレジの無料プランを最大限に活用したい方は、ぜひ参考にしてください。
スマレジは無料で始められる
スマレジは、初期費用をかけずに利用できる無料の「スタンダードプラン」を提供しています。





このプランは1店舗での利用に限定されますが、基本機能をシンプルに使える内容で、小規模店舗やPOSレジ初心者におすすめです。
導入方法も簡単で、App Storeから専用アプリをインストールし、アカウントを作成するだけで準備完了。商品情報を登録すれば、すぐに会計システムを使い始められるため、導入のハードルが低く気軽に始められます。
30日間は全ての機能が試せる
スマレジではアカウント作成後30日間、全ての有料プラン機能を試せるトライアル期間が設けられています。この期間中に、売上分析や顧客管理といった高度な機能を体験し、自分のビジネスに必要なオプションの確認が可能です。
トライアル終了後も無料プランで運用を続けられるため、無料トライアルを活用しながらじっくり検討できます。
まずは無料トライアルから始めて、必要に応じて有料プランにアップグレードする方法がおすすめです。
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スマレジの無料プランでできること|主な機能4つ
スマレジの無料プラン「スタンダードプラン」は、初期費用をかけずに必要な基本機能を利用できます。ここでは、無料プランで提供される4つの主な機能について解説します。
- レジ機能
- 売上管理
- メールサポート
- スマレジ・アプリマーケット
レジ機能
スマレジの無料プランは、基本的なレジ業務を行うことができます。


出典元:スマレジ公式HP
具体的には、以下のような販売業務が可能です。
| 通常販売 | 通常のレジ販売が行える |
|---|---|
| 値引・割引販売 | 商品ごとに値引きや割引を設定して販売可能 |
| 会計保留 | 会計を一時的に保留して他の作業に移れる |
| バンドル販売 | 指定商品をまとめて販売した場合に、自動で割引・値引きできる |
| プロパー/セール販売 | 指定した期間にセール価格で販売できる |
| 免税販売 | 免税販売の必要書類を自動で作成し、免税対象の商品を販売できる |
| 個別会計 | 割り勘希望の会計に対し、個別に精算できる |
| 取引メモ | 販売時にメモを残せる |
| ギフトレシート | ギフトレシートと商品の持ち込みにより、店頭でサイズやカラーの交換が可能 |
| 部門販売 | 商品を部門ごとに分類して販売できる |
| 取置販売 | 商品を一時的に取り置きできる |
| セット販売 | 商品をセット価格で販売できる |
| オプション販売 | 商品にオプションを追加して販売できる |
| 軽減税率販売 | 軽減税率に対応した販売が可能 |
| 端数値引 | 1円や10円単位の端数を切り捨てることが可能 |
| かんたん販売モード | 商品画像から選択して販売が可能 |
| 取引タグ | 取引にタグをつけて管理できる |
無料プランでも最大1,000件までの商品登録が可能で、小規模店舗の運営に十分対応できる性能を備えています。
また、バーコードリーダーやレシートプリンター、キャッシュドロア、自動釣銭機、カスタマーディスプレイなど、多くのレジ周辺機器に対応可能です。





ただし、これらの機器は自分で準備する必要があり、購入またはレンタルを検討する必要があります。
これらの周辺機器の役割や費用の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
売上管理
無料プランには、売上管理機能も備わっています。


出典元:スマレジ公式HP
日別、曜日別、商品別など、様々な切り口で売上データを確認できるため、売れ筋商品の把握や販促計画の立案に役立ちます。
また、予算管理や粗利益の計算機能も活用可能です。これにより、店舗の経営状況をリアルタイムで把握でき、効率的な運営をサポートします。





多機能ながらシンプルな操作性が特徴で、初めての方でも使いやすい設計です。
メールサポート
無料プラン利用者は、基本的なメールサポートが受けられます。操作方法や設定に関する疑問点が生じた際には、メールで問い合わせることで迅速な対応が期待できます。


出典元:スマレジ公式HP





メールサポートは、平日の営業時間内であれば基本的に当日中に返信が来るため、トラブル解決の心強い味方となります。
スマレジ・アプリマーケット
無料プランは「スマレジ・アプリマーケット」の一部機能を利用可能です。アプリマーケットには、業務の効率化や売上拡大を支援する拡張機能が揃っています。


出典元:スマレジ公式HP
一部機能には制限があるものの、売上分析や簡易な在庫管理といった基本機能を活用するだけでも運営の効率化に寄与します。





必要に応じて有料プランにアップグレードすることで、さらなるカスタマイズが可能です。
スマレジの無料プランで制限されている機能
スマレジの無料プラン「スタンダードプラン」は充実した機能を提供しますが、いくつかの制限があります。





ここでは、代表的な以下の6つの制限について詳しく解説します。
- 店舗数の制限
- 商品登録数の制限
- 顧客管理機能
- 高度な分析機
- 電話・チャットでのサポート
- 他システムとの連携機能
店舗数の制限
スマレジの無料プランは、1店舗のみの利用に限定されています。そのため、複数店舗の売上を一元管理したり、店舗間での在庫移動を記録する機能は利用できません。





複数店舗の運営を予定している場合は、有料プランの導入を検討する必要があります。
商品登録数の制限
無料プランは、登録できる商品数が1,000点までに制限されています。小規模な店舗であれば十分な数ですが、取り扱う商品点数が多い場合には、この上限がネックになるかもしれません。





特に、季節ごとに商品を入れ替える店舗や多くの商品カテゴリーを扱う店舗では、上限に達する可能性が高いです。
その場合は、商品を厳選して登録するか、有料プランに切り替えて上限の拡大を検討すると良いでしょう。
顧客管理機能
無料プランは、顧客情報の詳細な管理機能が利用できません。具体的には、顧客ごとの購入履歴やポイントシステムを活用したマーケティング機能などが含まれます。
これらの機能は、リピーターの獲得や顧客満足度の向上に役立つため、顧客基盤の拡大を目指す場合は、有料プランの利用を検討するのがおすすめです。
高度な分析機能
無料プランでも基本的な売上分析は可能ですが、より詳細で高度な分析には制限があります。





例えば、時間帯別の売上や販売員ごとの成績、商品属性ごとの詳細な分析などは利用できません。
これらの分析は、売上を最大化する戦略立案に重要なため、経営の効率化を図るには有料プランを検討する必要があります。
電話・チャットでのサポート
無料プランでは電話やチャットでのサポートは利用できず、メールサポートのみが提供されています。基本的な質問や問題には対応していますが、手厚いサポートを希望する場合は、有料プランを検討するのがおすすめです。
プレミアムプラスプラン以上では、365日対応のコールセンター(受付時間:9:00〜22:00)とチャットサポート(対応時間:平日11:00〜17:00)が設置されており、各種設定やトラブルにもリアルタイムで対応してもらえます。
他システムとの連携機能
無料プランは、他システムとの連携機能が制限されています。例えば、freeeや弥生会計などの会計ソフト、在庫管理ツール、CRM(顧客管理システム)とのデータ連携が行えません。
そのため、複数のシステムを活用して業務を効率化することが難しくなります。





データ連携が必要な場合は、有料プランへの切り替えを検討すると良いでしょう。
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スマレジの無料プランと有料プランの違い比較一覧
スマレジの無料プランと有料プランには、利用可能な機能や対象となる対象業種に違いがあります。各プランの特徴を比較検討し、店舗の規模や運営スタイルに合ったプランを選択することが重要です。
スマレジの料金プランは、次の5つが提供されています。
| スタンダード | プレミアム | プレミアムプラス | フードビジネス | リテールビジネス | |
|---|---|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 無料 | 月額5,500円 | 月額8,800円 | 月額12,100円 | 月額15,400円 |
| 店舗数制限 | 1店舗のみ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 対象業種 | 小規模店舗 | 飲食店、小売店、美容室など | 複数店舗運営の中規模店舗 | 飲食店 | 小売業 |
| サポート | メール | メール | メール チャット 電話 |
メール チャット 電話 |
メール チャット 電話 |
| 機能 | レジ機能 アプリマーケット |
レジ機能 アプリマーケット 引換券印刷 商品点数10万点 複数店舗管理 PL(損益)管理 ユーザー権限設定 ログイン・操作ログ管理 スマレジAPI利用 外部システム連携 クーポン機能 |
レジ機能 アプリマーケット 引換券印刷 商品点数10万点 複数店舗管理 PL(損益)管理 ユーザー権限設定 ログイン・操作ログ管理 スマレジAPI利用 外部システム連携 クーポン機能 顧客管理10万件 ポイント管理機能 電話サポート セルフレジ 自動釣銭機連携 |
レジ機能 アプリマーケット 引換券印刷 商品点数10万点 複数店舗管理 PL(損益)管理 ユーザー権限設定 ログイン・操作ログ管理 スマレジAPI利用 外部システム連携 クーポン機能 顧客管理10万件 ポイント管理機能 電話サポート セルフレジ 自動釣銭機連携 オーダーエントリー キッチン伝票出力 |
レジ機能 アプリマーケット 引換券印刷 商品点数10万点 複数店舗管理 PL(損益)管理 ユーザー権限設定 ログイン・操作ログ管理 スマレジAPI利用 外部システム連携 クーポン機能 顧客管理10万件 ポイント管理機能 電話サポート セルフレジ 自動釣銭機連携 小売店向け在庫管理 受注管理 パスポートカメラ読取 免税手続き電子化 |
無料プランでは、基本的なレジ業務や売上管理が利用可能ですが、登録できる店舗数や商品数が限定されています。





顧客管理や高度な売上分析、他システムとの連携機能は、有料プランでのみ利用可能です。
有料プランは、複数店舗の統合管理や拡張機能が充実しており、大規模な店舗運営にも対応できます。
スマレジの料金プランの詳細や選び方のポイントについては、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
スマレジの無料プランはどんな方におすすめ?
スマレジの無料プラン「スタンダードプラン」は、特定のニーズを持つ店舗や事業主に最適な選択肢です。以下のような方におすすめします。
- 初めてPOSレジを試してみたい方
- 事業の成長を意識しつつ最初は小規模で始めたい方
- 商品点数1,000点以下・自店舗のみでの運営
初めてPOSレジを試してみたい方
スマレジの無料プランは、初めてPOSレジを導入する方に最適です。基本的なレジ業務や売上管理が簡単に利用できるほか、登録や設定も簡単。初期費用や月額料金もかからないため、低リスクで始められます。
さらに、30日間のトライアル期間中は有料プランの機能を試せるため、自分の店舗に必要な機能を事前に確認できます。





周辺機器を揃える際には別途費用が発生しますが、レジシステムそのもののコストを抑えられる点は大きなメリットです。
事業の成長を意識しつつ最初は小規模で始めたい方
スマレジの無料プランは、初期費用をかけずに導入できるため、小規模からスタートしたい方におすすめです。
まずは基本機能を活用し、事業の拡大に伴い必要な機能が増えた際には、有料プランにアップグレードすることで柔軟に対応できます。





コストを抑えて効率的な運営を目指す方に最適です。
商品点数1,000点以下・自店舗のみでの運営
スマレジの無料プランは、商品登録数や利用可能な店舗数に制限があるため、大規模なチェーン店には向いていません。しかし、商品点数1,000点以下で自店舗のみでシンプルに運営したい方には十分な機能を提供します。
初期費用や月額料金がかからないため、コストを抑えながら基本的なレジ業務を効率化できるのが大きな特徴です。





小規模な店舗運営を考えている方は、ぜひ試してみてください。
スマレジの無料プランの注意点
スマレジの無料プランは便利ですが、利用にあたって注意すべき点がいくつかあります。事前に理解しておくことで、スムーズに活用できるでしょう。
- 周辺機器が必要な場合は費用がかかる
- 1店舗のみでの利用に限る
- 登録可能な商品数は1,000点まで
- 1台の端末でしか利用できない
周辺機器が必要な場合は費用がかかる
スマレジの無料プランは月額料金がかからないものの、周辺機器を準備する場合には別途費用が発生します。





例えば、レシートプリンターやバーコードスキャナーなど、業務に必要な機器を導入する際には購入費用が必要です。
無料で利用できるのはレジシステム自体の利用料金のみとなります。周辺機器を揃える際には、事前に予算を事前に確認しておくことが重要です。
1店舗のみでの利用に限る
前述したように、無料プランは利用可能な店舗数が1店舗に限定されています。
単独店舗の運営には十分対応できますが、将来的に店舗を増やす予定がある場合は、必要に応じて有料プランへの移行を検討すると良いでしょう。
登録可能な商品数は1,000点まで
こちらも前述したように、無料プランで登録できる商品点数は、1,000点に制限されています。
商品ラインアップが豊富な業態や商品を頻繁に入れ替える店舗では、この上限がネックとなる可能性があります。





商品数が多い場合には、上限が拡大される有料プランの検討が必要です。
1台の端末でしか利用できない
無料プランは、スマレジを利用できる端末が1台に限定されています。
このため、複数台のレジ端末を使用したい場合や端末を増やして業務を効率化したい場合には、制限を感じることがあるかもしれません。
まとめ
スマレジには、無料で利用できる「スタンダードプラン」があり、基本的なレジ機能や売上管理をシンプルに活用できます。このプランは1店舗での利用に限定されていますが、小規模店舗やPOSレジを初めて導入する方におすすめです。
ただし、複数店舗での利用や顧客管理、詳細な売上分析といった高度な機能は利用できません。これらの機能が必要な場合は、有料プランへの切り替えを検討すると良いでしょう。
また、スマレジではアカウント登録後30日間の無料トライアルを提供しており、有料プランの機能を実際に試すことができます。無料のオンライン相談やショールーム体験、資料のダウンロードを活用すれば、自店舗に最適なプランや導入方法を見つけることも可能です。
ぜひ、自分のお店に最適な方法で導入を進めてみてください。
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